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更新 2014/6/30

北部陸中海岸
代表的な景勝地で、日本
最古の地層を有する断崖と岩礁
が続く海岸。奇岩も多く、その中の「つりがね洞」は、
大きなほら穴があり、その天井から釣り鐘型の岩(明治
29年、津波で破壊)がぶらさがっていたことから、この呼び名
ついたといわれております トンネルを挟んで反対側には
奇岩「かぶと岩」も名物となっています その
自然の妙は見事な光景を
みせてくれます

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春夏秋冬
道路は狭く曲がりくねって、対向車に気を付けて進まなければ危険です。海岸線突き当たりが小袖部落となります。県道286号線になっており、JR巡回バスも野田経由で運行しています。宮古方面に行く方は山越えで、三崎部落、久喜部落経由で国道45号線野田村の 「道の駅 のだ」脇に出れます。洞穴近くまで歩いていけますが、とても危険です。かっては天井から釣り鐘の形をした岩がぶら下がっていたことから、この名前が付けられました。夫婦であの世に行くときは、この地で落ち合い、この鐘を突いてから極楽浄土に入ると言われております。その釣り鐘も明治29年の津波で破壊されてしまい、現在は大きな洞穴だけが残っています。つりがね洞、真下から上の画像です。今にも落ちてきそうで、とても怖い気がします。周りには岩ツバメがたくさん飛び回っています。近くまで行くのはとても危険です。絶対まねをしないで下さい。
つりがね洞真下、洞内の陸側に岩の割れ目から光が漏れて見えます
道路から見える、つりがね洞脇に割れ目が見えるので、たぶん此処から光が入っているでしょう
・所在地
・JR久慈駅から

長内町小袖
3.0km
【道順】
国道45号線 ホームセンターホーマック交差点を小袖海岸通り(県道268号線)へ進みます。久慈海岸線怪奇岩お楽しみ下さい。
2011年3月11日、東日本大津波がこの小袖海岸にも押し寄せました。
その大津波で吊り鐘洞の穴の床部分の小さい岩石が押し流され穴が大きくなりました。
小袖海岸景勝地「つりがね洞」です
毎年、6月の夏至のこの時期しか見られない、つりがね洞の穴を通して水平線から上る朝日を見ることが出来ることで知られております。今年の、2011/6/6夏至です。事務局では6日午前3時30分自宅出発取材出かけました。現地では早い時間、雲がかかり心配でしたがそのうち水平線ちょっと上の雲から赤い太陽が顔を出してきました。それはそれは徐々に真っ赤な太陽に変わり神秘的な光景の始まりです
2011年6月6日午前4時3分31秒、神秘な光景の幕開けです
自然が創りだした神秘な世界を私達の目に焼き付け
午前4時29分17秒静かに幕は閉じてゆきました
まるでこの数十分の間、自然が作り出した神秘な世界、「奇麗だ〜、神が創りだした世界だ」思わず唸ります
美しいですね。間違いなく、久慈遺産登録でしょう
つりがね洞よりトンネルを挟んで市内寄りにある奇岩、かぶと岩です。手前の波打ちぎわまで危険なく降りて行くことができます。きれいな玉砂利になっており、お弁当などを広げている観光客も見うけられます。まさしく、カブト形岩です。
・・・此処だけの話・・・
久慈市内方向から行くと、つりがね洞の手前にトンネルがあります。このトンネルを抜けるとすぐ、つりがね洞です。このトンネル内の中程に道路の下を海側から山側に空洞があります。穴を覗いて見ると波も見えますよ。すごい不気味ですが、金網が張って有りますから危険はないです。でもトンネル内ですから当然車は外に置いてきますが、通行車量には十分気をつけて下さい。7月、8月に掛けて小袖海岸道路脇、岩壁に「スカシユリ」がオレンジ色の花を咲かしています。海に突き出た岩肌などにへばり付くように根を張り、花弁を広げている。眺めていると優しさの中にたくましさを感じます。

此処だけの話しの話題をあなたにそ〜っと教えます
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