■小袖海岸■
北部陸中海岸の代表的な景勝地で日本最古の地層を有する断崖と岩礁が続く海岸 奇岩も多くその中の「つりがね洞」は大きなほら穴がありその天井から釣り鐘型の岩(明治29年津波で破壊)がぶらさがっていたことからこの呼び名ついたといわれております トンネルを挟んで反対側には奇岩「かぶと岩」も名物となっています その自然の妙は見事な光景をみせてくれます
【所在住所】
国道45線から県道268号線(野田長内線)海側に曲がります
道路は狭く曲がりくねって対向車に気を付けて進まなければ危険です
海岸線突き当たりが小袖部落となります 久慈市内方向からつりがね洞に行くと つりがね洞の手前にトンネルがあります
このトンネルを抜けるとすぐつりがね洞ですこのトンネル内の中程に道路の下海側から山側に空洞があります穴を覗いて見ると波も見えますよ
すごい不気味すが 金網が張って有りますから危険はないです
でもトンネル内ですから当然車は外に置いてきますが
通行車両には十分気をつけて下さい7月、8月に掛けて小袖海岸道路脇岩壁に「スカシユリ」がオレンジ色の花を咲かしています
海に突き出た岩肌などにへばり付くように根を張り
花弁を広げている 眺めていると 優しさの中にたくましさを感じ美しい
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