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更新 2014/6/29
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約200年の歴史を持つ小久慈焼
福島の陶工に師事した熊谷甚右衛門が久慈の土から創造し焼きはじめたという小久慈焼地元のの粘土だけで、ロクロを使って一つひとつ手作りで仕上げるという昔ながらの技法を守り続けています。「焼きものは呼吸がすべて」と語る、七代目窯元の下嶽岳芳氏。一瞬にして土に命を吹き込むその
技は、達人の情熱と久慈の風土が育んだ芸術といえましょう
毎年5月に開催される「小久慈焼陶芸まつり」は、県内外からの大勢の陶芸ファンで賑わいます。中でも出来たばかりの作品を競り落とす「窯出しオークション」では、気の入った品なを手に入れようと威勢の良いかけ声が飛び交います。また、体験教室では自分だけの小久慈焼を作る事ができます。緑と静寂に包まれた小久慈焼工房・岳芳庵には、伝統を磨き続ける心と技が息づいています

(現在は窯出しオークションは開催されていません)
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■原土・原石: 地元の久慈粘土や久慈白土を用いています
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春夏秋冬
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小久慈焼き窯だしオークション、催し物は大地震被災で窯の修理とかのため
現在中止しておりますが、小久慈焼陶芸店は通常営業しております。
たくさんの方々のお出でをスタッフ一同お待ちしております。
・ 体験教室..
・ 営業時間   
・ 休館日
1回 800円 要予約
8時 30分〜17時 30分
無休
・ 指導 下嶽智美 窯元
展示販売もしております。
コーヒーカップ1客1.000円〜、角大皿1枚1.000円
ぐいのみ200円〜、5月の連休中に窯だしがあり
特別価格販売して全国からの観光客で賑わいます。体験教室
(予約必要)1回500円、送料別、所用時間約1時間、オリジナルの器づくりに
挑戦してみて下さい。私も、以前自分でロクロを回し、ぐいのみを造り最近まで使って
いたのですが壊してしまいました。残念・・・
体験教室で作った作品です
この後、窯元で焼き上げお客様の元へ届けられます

手作り教室では、個人の場合朝9時から午後3時までの間いつでも申し込みできます。団体客は予約が必要です。作成方法は「手ひねり」と言ってロクロを使わず粘土を積み上げて作る方法です。子供でも粘土遊びの感覚でつくる事ができます。ロクロ使用は予約が必要になります。
作成時間は約1〜2時間ぐらいかかります。要領はスタッフ(職人)の方が指導しますので誰でもお手軽に自分用の陶芸を楽しむことが出来ます。女の子誰にでも、マグカップ・花瓶・お茶碗などが、形良く作れますが、それだけでは面白くありません。そこで最終段階で形良く出来た作品を、形ゆがめたり、個性を入れる事をお薦めいたします。そうすれば後で我が家に仕上がって送られて来た作品に自分の指の後などがあれば一層愛着を感じられることでしょう。料金は粘土500gで800円(焼き代消費税含む)お茶わんやマグカップが一個できる量になります。小久慈焼きで作成した貴方の作品は、お預かりし釉薬をかけ焼き上げて完成させます。お手元に届くまで1ヶ月から2ヶ月かかります。送料は着払いになります。

県道7号久慈岩泉線から右折、小高い場所に工房があります。周りは静かな林に囲まれ野鳥の話し声が聞こえる心癒される敷地です。
岳芳庵。窯元の工房で此処で作品を制作しています。窯元の美しい作品が多数展示されています。我が家の床の間に是非欲しいですけど・・・
5月の連休に向けての作業です。連休は恒例の窯だしオークションが行われ県内外から観光客を始め、焼き物ファンが多数押し寄せます。三段登り窯です。
・所在地
・TEL   

・駐車場
・JR久慈駅から
・年中無休.




小久慈町 31-29-1
(代)0194-52-3880
0120-155928
100台
2.0km
【道順】 ◆小久慈焼き公式HP
長内川に架かる長内橋袂から県道7号線(久慈岩泉線)へ進みます。2キロ余り進むと右側入り口標識があります。
毎年連休中に開催される「小久慈焼陶器まつり」です。県外各地から当日行われる窯出しオークションを求めて多くの観光客が押し寄せます。実用品、飾り物、沢山の陶器が格安で購入出来るので我先に競い合います。擬店も出て、おでん・焼き鳥などの臭いが辺りに漂い食欲をそそります。僕は毎年行けばハズレ無しゲームに挑戦して一輪差しなどをゲットしてきます。今日もサイコロゲームに参加してハズレでしたが一個頂きました。

砂鉄鍋の由来。岩手の県北、久慈地方は砂鉄の産地として古来より知られている。正宗の名刀、南部藩お抱え釜師の名作などは砂鉄から精錬された小鉄で作られたものである。明治時代、高炉精錬法の時代を経てロータリーキルンのよる貧鉱処理法が開発されて、砂鉄の工業化が実現しその製品は砂鉄ルッペといい、ルッペを原料としての研究努力の末独特の精錬法を発見し制作されたのが久慈砂鉄器である。
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小久慈焼製品に砂鉄入りの上薬をかけると、かなりの砂鉄だけ流れ残り、その砂鉄で作品を制作しているそうです。手に取って見るとずっしりした重みがあり、また光沢と美しさが備えられています。
小久慈焼窯業発祥の之地。久慈岩泉線の久慈琥珀館への道、100mほど入った左側になります。昭和30年頃までこの奥斜面に3段ぐらいの登り窯で焼いていたそうです。現在の窯元をはじめ数人で経営しいていました。でもこの地は市内から遠く駐車場も取れず、仲間の方が廃業したのを機に社長御自身で現在の地を探し移したそうです。
・・・此処だけの話・・・
新しい小久慈焼苑で自分のマイカップ作りませんか。小久慈焼きでは誰でも気軽にロクロの前に座りマイオリジナル作品を作ることが出来ます。貴方も挑戦してみてはいかがですか。お爺ちゃんお婆ちゃんへ湯飲みプレゼントも喜ばれることでしょう。
《一部、小久慈焼発行パンフレット参考》 back