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更新 2014/6/15

久慈地方は国内最大の
琥珀の産地で約8.700万年前で
恐竜時代の琥珀を産出します。琥珀は太古に
繁茂した樹木の樹脂の化石で、美しさゆえ古くから宝石として
交易され、近年は学術的に貴重な虫入り琥珀の発見も相次いでいます
久慈博物館ではこの琥珀の成因や歴史を
坑道跡を含めて紹介しています
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何千万年という時を経て、太古からのメッセージを現代に届ける琥珀。 久慈市は日本最大の琥珀産出地としてばかりでなく、バルト海沿岸北部やドミニカ共和国と並ぶ世界的な琥珀の産地としても注目を集めています。久慈地方で採掘される琥珀は、中世代白亜紀後期の恐竜時代に属するもので、今から約八千万年から九千万年も前のものです。現在、宝飾品の加工に使用されている琥珀の中では久慈産の物は世界最古とされています。遙か昔から珍重されてきた人類最古の宝石・琥珀。奈良県を中心とする磯内地方の有力者の古墳から、久慈地方の琥珀を使った樹玉・なつめ玉・丸玉などが数多く出土しています。新幹線も飛行機も無い古墳時代に、久慈地方から奥州路、東山道を巡り大和朝廷へと運ばれた琥珀。その遙かな道のりは「アンバーロード」と呼ばれ、当時の久慈地方産の琥珀の重要性を物語っています。 近年、歴史の謎を解く重要な鍵として話題になっている「虫入り琥珀」。そこに封じ込まれた太古の昆虫は、生物の進化や地球環境の変化を探る貴重な手がかりです。久慈地方でも数多くの昆虫入り琥珀が出土し、約八千五百万年前の昆虫の入った琥珀も発見されています。
春夏秋冬

■レストラン ビストロくんのこ
琥珀の美しさを堪能した後は、ゆっくりと手づくりのフランス料理をお楽しみください。
「ビストロくんのこ」は、三陸の海の幸いっぱいの本格派レストラン。
明るくムードある店内で味わうお料理は、美味しさもひとしおです。古代のロマンに想いをはせながら、恋の予感を味わってください。

営業時間 定休日:毎週水曜日
・ラ ン チ AM11:00〜PM 2:00
・喫  茶 PM 2:00〜PM 4:00
・ディナー PM 4:00〜ラスト

僕の故郷イベント情報
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琥珀公式HP 太古からのメッセージ
現在知られる世界最古の琥珀は古生代石炭期(約3億年前)のものです。久慈地方産琥珀は中生代白亜期の恐竜時代に属します。

■久慈琥珀博物館まつり
●特別企画展:神秘の虫入り琥珀
●福島県出土:日本最古のアリの化石入り琥珀
・採掘体験教室(要予約)
・手作りアクセサリー教室 開催
県道7号線、久慈岩泉線から右折します。看板はあまり目立った物ではないですが、ご覧のようにあります。ここから博物館まで、約 1.7k奥になります。一本道路なので迷う事はありません。この道路は盛岡線国道281号線大川目地区に抜けることができます。道路は狭いので、それと民家などもありますから気を付けて走行しましょう。
インポートショップ「リトアニア館」です。久慈市の姉妹都市であるリトアニア共和国の物産品を展示販売されています。店内では可愛い、あゆみちゃんが商品説明とかをしてくれて楽しんでお買い物ができます。店内には、リトアニア共和国の民芸品がたくさん並んでいますから、見るだけでも楽しいです。リトアニア産のワインなどが所狭しと並んでいます。、美味しいアイスクリームなどとか、久慈琥珀で作っている琥珀まんじゅう・ジュースとか、食べるお土産を販売しています。
ワークスタジオ。金具の取り付けや、組み立て・検品作業をしています。細かい作業なので大変じゃないかなと、見てました。世界の虫入り琥珀の他、琥珀を用いたモザイク画や琥珀製品が展示されています。また、琥珀加工工房を併設しアクセサリーの制作・販売も手がけています。
琥珀ショップ・クラフト・休憩所。琥珀アクセサリー類を展示販売しています。皆さんも有名デパートなどで、琥珀ショーケースを覗いたことがあると思いますが、本店の展示販売場は多数のショウケースの中にもの凄い数の琥珀が販売されています。僕は今回初めて入りましたが展示数の多さにビックリしました。
ショーケースの中には欲しい物ばっかしあります。買いすぎないように・・・。
久慈琥珀博物館「オルゴール付き琥珀万華鏡」35.000円など
・所在地 小久慈町
  19-156-133
・TEL 0194-59-3821
・入館料 500円(小中200円)
・休館日 無休
・琥珀採掘体験高校以上 1.200円
小中学生 800円
小学生以下 50円
・駐車場 200台
・JR久慈駅から 6.0km
【道順】 ◆久慈琥珀公式HP
長内川に架かる長内橋袂から県道7号線(久慈岩泉線)へ進みます。車で15分位進むと琥珀博物館右折標識があります。
■久慈駅発着.久慈琥珀博物館JRバス《時刻表》
▼各バス停留所から連絡にて博物館まで送迎致します (必ず連絡が必要です)
 博物館
 フリーダイヤル
:0194-59-3821
:0120-117-589
下車停留所より博物館まで住路、復路共、5〜7分かかりますので、往復20分
滞在時間に含みます。従って、博物館の見学などの滞在時間から20分前後
差し引いてください。
バス料金
久慈駅から: 琥珀資料館入り口
三日町
森前(白樺号)
森前(スワロー号)
片道
片道
片道
片道
210円
240円
250円
250円
世界で唯一見学用琥珀坑道跡
「琥珀発掘坑道を一般公開しているのは世界中でもおそらくここだけでしょう、驚きました」と、世界的な琥珀研究者であるドイツのシュレー博士は語っています。久慈地方で産出する琥珀は古くから採掘の対象とされ、江戸時代には南部藩の財源として管理されていました。ここの坑道は、他県から来た琥珀堀りが大正7年頃に採掘したものです。また、当地方では琥珀採掘場を通称「くんのこほっぱ」と呼び、現在もなお採掘しています。
琥珀採掘坑道跡は自由に坑道を見学することができます。中は照明がついていますが細かい所までは見えません。懐中電灯を持って行って岩石をじっくり照らせば琥珀の層とかが解ります。でも壁を傷つけたりいたずらをしてはいけません。久慈の地中には、まだ数百トンもの琥珀が眠っているといわれています。彼らはいつ、どんなメッセージを握りしめて私たちの前に姿を現すのでしょうか
「天田内神社」祭られている神は、玉祖神(タマヤノカミ)・大山ズミノ神(オオヤマズミノカミ)・産土神(ウブスナノカミ)、の三体が祭られています。
■玉祖神(タマヤノカミ)
天の岩戸開きの神事に於て八尺ガ魂と云う神器をお造りになった由緒により、宝飾品造りのすぐれた技能の徳の守護神として拝めうれております。
■大山ズミノ神(オオヤマズミノカミ)・産土神(ウブスナノカミ)
この天田内の地を祈られ、山を守り琥珀の産出を助け、安全と生産の守護神として信仰されております。特に琥珀は積年の会いを結んでくれる石であり子宝に恵まれ、子供を授かってくれる心優しいお守りであるとされております。琥珀採掘坑道跡近くの入り口横には「琥珀神社」があります。
■産土神(ウブスナノカミ)
琥珀採掘体験場です。シャベルなどは貸してくれますが長靴などがあったほうがいいでしょう。
・・・此処だけの話・・・
琥珀は遠く昔、松ヤニが土の中で長い時間を掛けて出来たものです。現在国内での発掘は、99%が岩手県の久慈で発掘されております。久慈琥珀館では久慈産琥珀から輸入琥珀まで沢山の加工作品製品を直販売されているのでお値段もお得になっております。国内に出回って居る琥珀は主に、ソビエト産と久慈琥珀です。全国でのデパート、温泉ホテルなどで販売されて居るもので久慈琥珀とあっても、主に輸入されて久慈で加工された琥珀が販売されております。主にアクセサリーとして加工されている琥珀製品は作品を加工する時に出る 欠片を集め真空の中で(空気に触れると燃えるから)熱を加え製品にするアクセサリーです。皆さんご覧なる機会が有りましたら、じっくり見比べて見ると輸入ものは琥珀の中に泡 みたいのものが見えます。それは琥珀を透明感を出す為に、熱を加えると琥珀の中の小さい物質が膨張して出来るものが特徴です。ですからすごく透明感がありとても綺麗です。私は好きです。外国産は約4.500万年前の琥珀で有るのに対して久慈原産の琥珀は、約8.700万年前といわれ、特に古い琥珀だそうです。久慈産琥珀の特徴は、透明の中にチョット濁りが有ります。又、色の多さに加え 模様が年輪状や木目状に入り、中には虫入りも有ります。 もちろん全国の温泉ホテル有名店にも久慈原産の琥珀も沢山展示販売されています。観光で久慈にお出での祭は、是非久慈琥珀博物館の販売店で久慈産本物の琥珀をプレゼントにお買い求め下さい。「くんのこほっぱ愛好会」では、平成13年 「くんのこほっぽ昔語り」記録集を 発行して、琥珀産業を支えた先人達からの お話をまとめて解りやすく紹介した 記録史を発行しました。
此処だけの話しの話題をあなたにそ〜っと教えます
《一部、琥珀博物館発行パンフレット参考》 back
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