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IndexTop 更新 2014/6/29
久慈市門前・寺里地区は、歴史や文化を
伝える古寺・名利が多く、そのひとつである長泉寺には
国の天然記念物に指定されている樹齢1100年の巨木「大公孫樹」
があり、17世紀中頃、第二世住職の夢枕にたった精霊のお告げにより移転
改称したとされている長泉寺 その精霊が宿っていたのが大公孫樹です
昭和6年国の天然記念物に指定され町のシンボルとして親しまれています
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今から350年以前、寛永7年(1630年)3月1日、宮古津軽石の竜谷山瑞雲六世本室寿宗というかたが建てられたことに始まります。本室寿宗大和尚は下閉伊郡織笠の竜泉寺、久慈の長泉寺、長福寺、種市の東長寺、野田の海蔵院の五カ寺を建てた方であります。寺伝によりますと、長泉寺はもと、現在のお寺さんの場所より後方にあったという話があります。それが安永七年(1778年)十一世祖応要関大和尚の代に山口村より出火し、その火が山林に燃え移り久慈湾まで延焼しました。その時の建物が現在より150m方にあったと言われております。安永七年に焼失してから、13年後の寛政三年(1791年)に現在地に本堂を建立したので
あります。
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身をけずり 人につくさん すりこぎの
               その味しれる 人ぞ尊し
                         .......永平寺......
長泉寺事務所ホールに、大きな「すりこぎ」が掛けられております。長さ4m近くあり、大きなものです。福井県の曹洞宗総本山「永平寺」と同じものだそうです。昔、永平寺にお参りした方が
この言葉に感動して、ここ長泉寺に同じ物を寄進してくれたそうです。永平寺では大庫院(一般にいう台所)に掛けられており
このすりこぎを撫でれば料理が上手くなると言われています。長泉寺のすりこぎを撫で、あなたは何を願いますか
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長泉寺禅の集い
七月三十日より八月三日まで
久慈市門前町長泉寺内
参禅道場
詳しくはお問い合わせ下さい
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鐘楼堂(通称:鐘つき堂)。 除夜には鐘を108回鳴らし108の煩悩を消しな
がら年を越します。
108の煩悩には色々な数え方があります。 一年を過ごすには四苦八苦す
るので、四苦の4×9=36と八苦の8×9=72の合計で108と言われております。
長泉寺でも108皆さんに突いてもらうんですか?と、お尋ねしたら、長蛇の
列になって数はそれ以上になっているそうです。昔は好きだけに朝まで突
かせたそうですが苦情が来たので現在は時間を決めているそうです。
朝6時に、毎日朝靄の中を時を告げています。以前は住職が毎日突い
ていたそうですが、現在は近くのかたにお願いしているそうです。

・所在地/
・TEL

・JR久慈駅から


久慈市門前 1-111
0194-53-3820
1.2km
【道順】
ちょっと説明がむづかしいですが県立久慈病院の裏手、山側になります。市内からは岩手銀行交差点を久慈川を渡り真っ直ぐ進み信号交差点を右折、県立病院通りに入ります。少し進むと左折看板があります。前面に山門が見えています。
◆久慈近郊 神社◆



お寺のシンボルである大銀杏の木は、昭和6年に国の文化財の指定を受けるほど立派な大樹だったわけですが、その時の推定の樹齢は調査した文部省宗務局の理学博士三好学氏によれば「樹齢実に一千年以上であり、日本一の名木である」と折り紙を付けております。
・・・此処だけの話・・・
 久慈地方では元朝参り一番の人出になります。平成11年10/28、東北地方は28日、朝から三陸沖の低気圧が発達しながら、北東に進んだ影響で大荒れの天候になり、岩手県の県北久慈地方でも30数年ぶりの風と大雨で大洪水になりました。その台風なみの強風で、長泉寺の天然記念の大イチョウの一部の幹が折れました。地上から1.5Mで幹が数本枝わかれしており、直径1.2M、長さ20Mの一本が折れたらしい。関係者の話しでは、イチョウは生命力が強く、樹勢には影響ないとの事。良かった良かった。本堂入り口真上に千社札を張り付けました。お参り時には見てください。 一番高い箇所ですから・・・。どっかのお寺の門前の二体の仁王像様は拝観者を見つめているそうです。門前前で立ち止まり両側の仁王像を見ると目と目が合い、悪が入らないように睨みを利かせておるそうです。それじゃ長泉寺の仁王像もそうかと門前前階段で見たらよそ見をしていました。上の仁王像画像がそうです。自分の方を見つめていません。顔の正面で見たら目と目が合うでしょうか。
此処だけの話しの話題をあなたにそ〜っと教えます。近い内に又覗いて下さい
《一部、長泉寺発行パンフレット参考》 back