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更新 2014/7/1

慈光寺本殿
本殿前の楓は樹齢約460年と
いわれる名木で、カエデとしては県内10番目の巨木です
枝が美しく整った傘状をしているところから、傘楓(カサカエデ)こう呼ばれています
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慈光寺境内です。慈光寺は明治の始めに廃毀釈のため廃寺になり、当時800戸を擁した檀徒を失いましたが明治13年(1880)に檀信徒有志180名の手により再興され今日に至っています。慈光寺の入り口です。慈光寺の杉並木は参道入り口から山門にかけて続きます。
並木は参道の両側の74本の杉の木から成り並木の保存状態も良好で最も太いで胸高4.25mを測ります。現在の並木の間にある切り株は戦時中に軍用船に使用するためや、昭和30年代に寺の屋根のふき替えに使用するために伐採されたものです。直径2mを超す杉の大木が、およそ300mもの長さにおよび、東北地方でも屈指の杉並木であり貴重な文化財です。この並木は、天保年間(1830〜1843)と慈光寺再興の2回にわたり植樹されたものと推定されています。

釣り鐘堂です。12/31.23:20頃から除夜の鐘を突き始めます。午前0時までに
108突き終えてその後は自由に突くことができます。
直ぐ横の高台にある久慈城のお姫様も突いた鐘かもしれません。

久慈市指定天然記念物
傘 楓
カエデ科オオモミジ
樹齢:460年
胸高周:2.90m
樹高:3.80m
昭和55年11月1日指定

本樹は、幹や枝にコブがみられ、四方に張った枝は自然に 垂れている。うねり曲がった幹や、垂下する枝ぶりは見事で あり美しい。全体が傘を広げたような樹形であることから傘楓と称されている。

・所在地
・TEL

久慈市大川目 22-62
0194-55-2660
【道順】
国道281号線大川目バイパスから大川目小学校通りに入ります。校門前を通りを農道伝いにそのまま進むと、右側に自動車修理工ホリカーさん交差点に差し掛かります。この交差点を真っ直ぐ進んでもいいし、左折して直ぐの山門からも入れますが駐車場はありません。真っ直ぐ進み直接駐車場の方がいいでしょう。
◆久慈近郊 神社◆


市指定日:平成5年4月28日
年代:江戸時代亨保三年(1718)
久慈市指定文化財。慈光寺の一字一石塔。境内西側、摂待氏墓地内にある一字一石塔は庁つか経塚の一種で、祈願や追善供養のため小石に経文を墨書して土中に埋め、その上に碑を建てたものです。市内には大川目町に三基の一字一石塔が確認されており、この碑が最も古く、また中世に当地方を治めた久慈氏の系脈を継ぐ摂待宗碩により建立されたもので、当地方の歴史を知る上に貴重です。この碑は凹凸のある自然石に刻まれており薄流している部分もあって銘文は読みにくい所もありますが、「南無阿弥陀佛」という文字も刻まれており、経典供養碑と念仏碑(六文号碑)を兼ねています。

久慈城のお堀跡です。お寺の脇から前にかけて今でも水路として残っています。
画像は寺脇の久慈城側になり何となくの面影が感じられるかもしれません。
・・・此処だけの話・・・
 参道の杉大木は見応えあります。本殿裏側には、天然記念物でもおかしくない大きな銀杏の木があります。いくつものコブが垂れ下がり見応えあります。どうして市指定記念物にならないかと言えば、長泉寺の大銀杏があるため指定されないそうです。それと横に小さい池がありますが、この池もかなり歴史のある池で、当時は由緒あるお寺などでは池を作るときは「心」形に造ったそうです。この慈光寺の池も昔の形を今でも残している貴重な池だそうです。池の周りにある、イチイの木も年代物です。慈光寺のお母さんも優しい方ですから声かけてみてください。
此処だけの話しの話題をあなたにそ〜っと教えます。近い内に又覗いて下さい back