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更新 2014/7/1
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久慈市街地全体を見渡せる巽山三角山展望台です
稲荷神社頂上にあり、市民には通称「三角山(さんかくやま)」と
呼ばれ、昔から親しまれている神の山です
登り口は上記案内図左端、巽山公園から歩きのコースになり
途中「十段の道」が長い木階段になっております
展望台から尾根伝いに遊歩道があり、「市民の森」「三船記念館」に
出れる山岳コースです
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春夏秋冬

長内橋からの、巽山になります。頂上は三角山と呼ばれています。頂上から少し右側に木々の凹んだ箇所が見えてますが、そこが展望台になっています。双眼鏡で見るとはっきり見えます。久慈石油で三河さんに話したら、事務所から双眼鏡を持ってきて見て、「今まで気が付かなかった」と、話しておられました。もちろん僕も初めて見ました。
2009年12月31日(拡大画像2007年5月23日撮影)展望台から見た市内全望です。この日はお天気も良く、アンバーホール周辺はきれいに見渡せました。遠く太平洋には大きなタンカーの姿も見え最高のロケーションです。長内橋の袂の久慈石油スタンドさん裏から双眼鏡で眺めれば展望台が見えます。
展望台からの下り階段です。急ですが別に怖いわけではありません。階段
が脇の木々の枝で覆い被さっているので、まるで森のトンネルのような感じです。
ハ〜、ハ〜言いながらようやく頂上に着きました。一階と二階があり、展望台は二階になっていてきれいな建物になっています。二階展望台の中央テーブルです。私と一緒に登ってきた、巽町お住まいのおじさんの話では、このテーブルの厚みが以前は2倍もあったそうです。ところが若者連中がテーブル上で火を焚いて焦がしてしまい、その焦げた所を削って綺麗にしたおかげで薄くなったそうです。おじさんも呆れて笑っておりました。この方は健康の為に、ほぼ毎日登るそうです。何か巽町山車で見たことがあるような方でした。登ってくる途中展望台直ぐ下側の林の木々が数本切られているのが見え、「あれ?誰か無断で伐採したんでは?」思っていたら、海側の景観が木の枝で見えなくなったので、役所の指示で伐採したのだそうです。「前は枝がじゃまでこんなに良く見えなかったんだ」と、話しておられました。ほか、いろいろ此の付近の事を教えて頂きました。会えて良かったです
一角獣座ユニコーン(三角山の守り神)
2006/12/31 の画像です。
展望台からは残念ながら、初日の出参拝のポイントにはなりません
右画像の赤丸ポイント(平沢テレビ鉄塔方向)位置ぐらいから昇るそうです
・所在地
・駐車場

市内巽山公園頂上
公園近くの駐車場へ
【道順】
十八日町岩手銀行交差点を道の駅側に入ります。土風館反対左折突き当たりが巽山公園です。公園の脇を進み車止め突き当たりが入り口になります。車を置くことは出来ませんから土風館駐車場を利用したほうが安心です。神社が両脇に二棟あり、その前を進むと遊歩道になり水槽タンクに突き当たります。必ず「左折」ですから間違わないように。あとは登り20分ぐらいの歩きで展望台です。(数年前にはクマ出没しています)
展望台から10mぐらい上が頂上になっていて、標識がありました。三角点と表示されております。今日一緒になった巽町の方から教えてもらわなければ見落としてしまうところでした。
公園、稲荷神社裏手にある水源所で、かなり大きなタンクになっています。展望台に登るには左細い道路の方に曲がってください。右側は長福寺になります。
・・・此処だけの話・・・
私は話には聞いていたのですが初めて登りました。思っていた以上に環境が良いところです。手入れも行き届いており、身近にこんなステキな箇所が有ることに喜びを感じました。私も50年以上久慈に住んでおりますがこんな気持ちの良い展望台は知りませんでした。皆さん久慈と言えば、もぐらんぴあ琥珀だけのイメージがありますが、この三角山に登り街並みを見渡せば新たな私達の久慈を知ることになるでしょう。今日は時間がないので頂上で戻って来たのですが、いつか時間を見て川貫までの取材をしたいです。三角山展望台から川貫の三船記念館まで山頂が遊歩道になっています。展望台から夜景を取材したいですが、怖くてムリですね。また、タンク回りではヤブ蚊がかなりいて、近くのお父さんは手に木の枝を持って払いながら歩いてましたが上の方にはぜんぜんいませんから。☆☆☆☆☆星でしょう。
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